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向日市立第三向陽小学校5年生が参加!自動車メーカーの自動車リサイクルへの取り組みを学ぶ見学会を開催

ニュースリリース

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 公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区、代表理事:細田衛士)は、自動車メーカーによる自動車リサイクルへの取り組みに直接触れる機会を提供するため、10月24日 (金)、向日市立第三向陽小学校5年生が参加する見学会を開催しました。
 当日、参加者はまず座学にてダイハツ工業の取り組みや、同社の大規模生産拠点の一つである京都(大山崎)工場で行われている仕事の内容について学習しました。 
 続いて工場へ移動し、塗装・組立・検査といった自動車製造における主要工程の一連の流れを見学しました。塗装工程では、未塗着塗料の回収に段ボールフィルターを使用することで、従来の方法よりも使用する水や塗料の量が大幅に削減されていることの説明がありました。
 見学を終えた児童からは、「塗装が人からロボットに代わるなど色々な工夫があり驚いた」という感想や、「リサイクルを促進するために製造工程で気を付けていることは何か」などの質問があり、自動車メーカーにおける自動車リサイクルへの取り組みについて理解を深める機会となりました。

1.開催日時:   10月24日(金) 9:10~10:55 
2.開催地:    ダイハツ工業 京都(大山崎)工場 (京都府乙訓郡大山崎町下植野北細池1) 
3.参加者:    向日市立第三向陽小学校 5年生(47名)
4.プログラム:  座学(ダイハツ工業の取組、動画視聴など)
          工場見学(製造工程:塗装・組立・検査など)

<見学会の様子>

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