自動車ユーザーを始めとした自動車リサイクルの関係者が循環型社会の実現に向けた努力と工夫の取り組みにより、使用済自動車のほとんどがリサイクルされています。 シュレッダーダストのリサイクル率が向上し、最終処分量及び1台当たり最終処分量は減少しました。
2022年度の1台あたり最終処分量は6Kgとなりました。
物品名 |
基準(目標値) |
2021年度実績 |
2022年度実績 |
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シュレッダーダスト |
70%/2015年度以降 |
96.5% |
96.8% |
エアバッグ類 |
85% |
95% |
95% |
2005年度実績 |
2021年度実績 |
2022年度実績 |
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引き取られた |
480,463トン |
550,966.5トン |
484,198.4トン |
リサイクルした |
297,130トン |
531,679.6トン |
468,552.4トン |
*認定全部利用施設に投入されたシュレッダーダスト相当重量を含む
2005年1月、自動車リサイクルシステムの本格稼動により、使用済自動車の不法投棄などの不適切な状態は大幅に減りました。
2004年9月末時点 |
2023年3月末時点 |
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不法投棄(ⅰ) |
22,499台 |
756台 |
不適正保管(ⅱ) |
195,860台 |
4,021台 |
合計(ⅰ+ⅱ) |
218,359台 |
4,777台 |