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埼玉県熊谷市内の小学生を対象とした 自動車メーカーの見学会を開催

ニュースリリース

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 公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区、代表理事:細田 衛士)は、「国民生活を支える自動車産業に関わる人々の工夫や努力」に直接触れてもらうことを目的に、11月10日()、埼玉県熊谷市内の小学生を対象にした「自動車メーカーの見学会」を下記のとおり開催しました。

 当日、参加者は製造工場で、資源を無駄にしないように工場内で排出された金属くずが再利用される様子を見学し、また、リサイクルしやすくするため車から配線類を取り外しやすくする設計がなされた車の様子やリサイクルしやすい素材が車の部品として使われる様子など、車の製造に関する一連の流れを見学しました。次に、座学で、自動車メーカーにおけるリサイクルのしやすさに配慮した車づくりを学びました。

 見学を終えた小学生からは、「金属くずが再利用されていることに驚いた」や「リサイクルしやすい素材が使われていることを学んだ」などの声が聞かれ、循環型社会の実現に貢献している自動車メーカーの取組に触れる機会となりました。

1.開催日時 : 2022年11月10日() 9:10~11:20
2.開 催 地   :  株式会社SUBARU 群馬製作所 矢島工場(群馬県太田市庄屋町11)        
3.参 加 者   :  埼玉県熊谷市立奈良小学校の児童等 50名
4.プログラム:    9:10~ 見学(車の組立工程、完成車の点検・検査工程など)
         10:25~ 座学(リサイクルしやすい車作り、環境に優しい車作りなど)

<見学の様子>