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自動車メーカーの取り組みを学ぶ見学会を開催

ニュースリリース

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 公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区、代表理事:細田衛士)は、自動車メーカーの自動車リサイクルへの取り組みに直接触れる機会を提供するため、9月15日(金)、磐田市立竜洋北小学校5年生が参加する見学会を開催しました。
(協力:スズキ株式会社/代表取締役 社長 鈴木 俊宏)

 当日参加者は、まず座学で廃車のリサイクル・処理のし易さや3R(リデュース、リユース、リサイクル)を意識した設計・開発・生産を学びました。次に施設展示物を通して自動車の設計から生産までの具体的な工程や役割分担を学んだり、廃車から回収された小型リチウムイオン電池を流用した「ソーラー街灯電源」の技術開発事例などの具体的な取り組みを見学しました。

 見学を終えた参加者からは、「SDGsの取り組みを知ることができた」「使わなくなった電池を使って街灯にしているのがすごい」などの声が聞かれ、自動車メーカーにおける自動車リサイクルへの取り組みについて理解を深める機会となりました。

1.開催日時: 2023年9月15日(金) 13:45~15:45 
2.開催地: スズキ歴史館(静岡県浜松市南区増楽町1301)
3.参加者: 磐田市立竜洋北小学校5年生(約40名)
4.プログラム: 座学(リサイクル・処理のし易さや3Rを意識した設計・開発など)
                             館内外見学(設計から生産までの具体的な工程、ソーラー街灯電源の技術開発事例など)

<見学の様子>

  

設計から生産までの具体的な工程     ソーラー街灯電源の技術開発事例

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