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解体事業者の取り組みを学ぶ見学会を開催

ニュースリリース

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 公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区、代表理事:細田衛士)は、解体事業者の自動車リサイクルへの取り組みに直接触れる機会を提供するため、11月22日(水)、鈴鹿市立石薬師小学校5年生が参加する見学会を開催しました。(協力:株式会社マーク・コーポレーション/代表者 向井 弘光)

 当日参加者は、まず座学で自動車リサイクルにおける解体事業者の役割や使用済み自動車の解体の流れなどを学びました。次に工場に移動し、使用済み自動車が解体される様子や専用の機械で車体が小さく圧縮される様子を見学しました。また、ショールームでは車体のカットモデルや展示物を通してリサイクル部品や回収資源などを実物に触れる体験を行いました。

 見学を終えた参加者からは、「プレスされたクルマが小さな塊になることに驚いた」「使用を終えたクルマはゴミでなく、しっかりとリサイクルされていることを親兄弟にも教えたい」などの声が聞かれ、自動車リサイクルにおける解体事業者の役割について理解を深める機会となりました。

1.開催日時: 2023年11月22日(水) 9:30~11:20 
2.開催地: 株式会社マーク・コーポレーション(三重県鈴鹿市伊船町字鈴木田531‐1)
3.参加者: 鈴鹿市立石薬師小学校 5年生(約35名)
4.プログラム: 自動車リサイクルについて、解体の流れ、プレスの様子、リサイクル部品 等

<見学会の様子>

  

      解体する様子を見学           カットモデルでリサイクルされる部品を学ぶ様子 

    

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