ニュースリリース
2018.04.03
公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区芝大門1-1-30日本自動車会館、代表理事:郡嶌孝 以下、「JARC」)は、小学生の学校教育での学びを通じて、自動車の産業や環境保全について考えてもらうことを目的として、全国の小学生を対象とした第1回「クルマのリサイクル」作品コンクール*の表彰式を、2018年3月26日(月)に開催しました。
* 作品コンクールの概要及び入賞結果については次のURLを参照 https://www.jarc.or.jp/contest/
現在、多くの小学校では、日本の工業生産と関連して、国民生活を支える自動車産業に関る人々の工夫や努力の取組の一つとして、自動車リサイクルが授業の中で取上げられています。
この背景下でJARCは、自動車ユーザーを始めとしたクルマに関る人々による循環型社会に向けた工夫や努力の取組をまとめた壁新聞を全国小学校に配付し、また、小学生自らが自動車リサイクルの学びを通じて、自動車の産業や環境保全に向けた取組の現状や将来を考え、自動車リサイクルの取組の理解が深められるように、「クルマのリサイクル」の作品コンクールを初めて行いました。
その結果、全国から8,263作品が集まり、厳正な審査の上、優秀な56名及び団体10校を決定しました。そして、上位6名を対象に、表彰式を開催しました。
前列右から、山上さん(最優秀賞)、佐藤さん(自動車リサイクル促進センター賞)、 後列右から、後藤さん(審査員特別賞)、今田さん(審査員特別賞)、荒川さん(朝日小学生新聞賞)、村尾さん(審査員特別賞) 。
<優秀賞>
<団体賞>