独立行政法人 国際協力機構発行のソーシャルボンドに投資

ニュースリリース

PDFで読む

公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区、代表理事:中村 崇)は、日本国内における循環型社会の実現に関する各種事業を行い、そして全国の自動車ユーザーからお預かりした約9,400億円(2020年3月末時点)のリサイクル料金の管理・運用を行っている日本最大級の公益法人です。

自動車ユーザーからお預りしたリサイクル料金は、自動車が使用済みになるまでの間、安全かつ確実な方法で管理・運用を行うこととし、その運用対象資産は「国債」「政府保証債」「地方債」「財投機関債」としているところです。そして、資金管理・運用を通じて、SDGsに関する持続可能な社会の実現に向け、更に社会貢献を推進するため、2018年度から環境課題や社会課題の解決に資する債券への投資を行ってきました。この投資方針は2020年度の運用計画でも推進していくこととしており、今回の 国際協力機構(以下、JICA)発行のソーシャルボンドへの投資は、5月の鉄道建設・運輸施設整備支援機構発行のサステナビリティボンドへの投資に続くESG投資です。

JICAが発行するソーシャルボンドで調達された資金は、全額がJICAの実施する有償資金協力業務に充てられ、開発途上国の社会課題を解決するための出融資に活用されます。主な出融資対象は、交通インフラ整備に向けた支援(ルワンダ:ンゴマーラミロ区間道路改良事業)、災害による脆弱層に向けた支援(バングラデシュ:災害リスク管理能力強化事業)、健康増進に向けた支援(スリランカ:保健医療サービス改良事業)を目的としたプロジェクト等です。有償資金協力業務の案件については外部の評価者による事後評価が行われ、評価結果はJICAのウェブサイト上で公開されます。

JARCは、ESG投資が日本国内における資源の有効な利用の向上及び環境の保全に取り組んでいただくきっかけの一つになればと考えており、今後も持続可能な社会の実現に向けて社会的責任を果たしていきます。

【本債券の概要】
・債券名    第53回国際協力機構債券
・年限     10年
・発行日    2020年6月26日
・発行総額   100億円
・JICAウェブサイト https://www.jica.go.jp/index.html

 

これらのPDFファイルを参照するには、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerはアドビシステムズ社より無償で配布されています。
Adobe Readerのダウンロードはこちら。