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自治体担当者に向けた「自動車リサイクル関連 基礎知識研修」を開催

お知らせ

10月30日(金)、JARCは、経済産業省、一般社団法人自動車再資源化協力機構と協働し、自治体の新任担当者向けの「自動車リサイクル関連基礎知識研修」をオンライン形式で開催しました。

オンライン形式の研修会の開催は初めての試みでしたが、全国の都道府県・保健所設置市から多くの自動車リサイクル担当の皆さまにご参加いただきました。ご多用の中、ご参集いただきまして、ありがとうございました。

■背景
JARCは、自動車リサイクル制度の指定法人として、事業者に対する自治体指導の円滑化や全国の使用済自動車の不法投棄・不適正保管事案の解消に役立つ情報の提供、激甚災害により車台番号や登録番号/車両番号が判別できない自動車(通称「番号不明自動車」)が発生した場合への対応など、様々な案件に対して自治体と密に連携を図りながら対応しているところです。
そして、全国自治体からの新任担当者向けの研修ニーズを踏まえ、自動車リサイクルの関係者と協働して、自治体向けの「自動車リサイクル関連基礎知識研修」を行うこととしています。

■研修内容
[第一部9:30~12:00]
 ①自動車リサイクル法の概要・自治体における業務の概要・施行状況
 ②自動車リサイクル法のセーフティーネット
[第二部13:00~16:00]
 ③自動車リサイクルシステムと実務
 ④フロン類、エアバッグ類適正処理

[研修資料抜粋]